まごわやさしいとは?食材一覧と毎日の食事・おにぎり(お米)でかんたんに実践する方法

「まごわやさしい」とは、日本の伝統的な食生活(和食)における、1日に摂取することを推奨されている7つの食材群の頭文字を並べた健康的な食生活・食材のことです。この記事では、この7つの食材群の具体例と栄養素、さらに「ごはん」と組み合わせて美味しく摂取できる簡単おにぎりレシピ、忙しい毎日でも無理なく健康的な食生活を継続するためのコツを解説します。
監修は農家・研究者などお米にまつわる専門家への取材を通した情報発信をする『ソラミドごはん』編集部と、ソラミドごはんスタッフであり、管理栄養士でもある今井。お米の専門家・栄養学の観点からもわかりやすく解説します!
ソラミドごはん編集部
「今日も、ごはんがおいしいな。」をコンセプトに、全国のこだわりの農家さん、大学の研究者、企業・団体の専門家などの方々に取材し、お米に関する様々な情報発信を行っている専門メディアです。こだわりのお米・ごはんの道具も販売しています。※写真は当サイトのイメージキャラクター『ソラミドごはんくん』

今井裕子
老舗ファブリックメーカーに新卒入社後、自社販売体制の構築に注力。サイト改修、印刷物デザイン、動画作成、SNS運用、イベント出展等広く携わったのち、2022年よりデザイナーとしてスカイベイビーズに参加。ソラミドごはんスタッフ。趣味はすてきな日用品探しと、お絵描き。管理栄養士の資格を持つ。

まごわやさしいとは?知っておきたい健康的な食生活の合言葉

まごわやさしいとは、日本の伝統的な食生活において現代人が1日に摂取することを推奨されている7つの食材群の頭文字を並べた健康的な食生活のための合言葉です。
これらは現代人に不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維をバランスよく補える食事の黄金比率をシステム化したもので、「和食」の基本となる食材を日常的に取り入れることで、日々の健康維持や生活習慣病の予防に役立てることができます。
まごわやさしいの食材一覧と期待できる栄養効果
「まごわやさしい」は下記の食材群のことです。
| 文字 | 食材の例 | 主な栄養素 | おにぎり・米食との相性 |
|---|---|---|---|
| ま | 豆・大豆製品 | 植物性タンパク質、イソフラボン | 味噌、納豆、枝豆など具材に最適 |
| ご | ごま・ナッツ類(種実類) | 不飽和脂肪酸、ビタミンE | 混ぜご飯や衣として万能 |
| わ | わかめ(海藻類のこと) | ミネラル(カルシウムなど)、食物繊維 | のり、塩昆布などおにぎりの定番 |
| や | 野菜 | ビタミン、ミネラル、食物繊維 | 浅漬け、混ぜご飯の具に |
| さ | 魚(特に小魚・青魚) | EPA・DHA、良質なタンパク質 | 鮭、ツナ、じゃこなど主役級 |
| し | しいたけ(きのこ類のこと) | EPA・DHA、良質なタンパク質 | 佃煮や塩吹きキノコにしてご飯のお供に |
| い | いも類・根菜類 | 炭水化物、加熱に強いビタミンC | さつまいもご飯などの混ぜご飯 |
これらは現代人に不足しがちな微量栄養素や食物繊維が豊富に含まれています。では、下記からはそれぞれの栄養効果と代表的な食材を一覧表とあわせて詳しく解説します。
ま(豆・大豆製品)

「ま」は豆のこと。大豆をはじめとした豆製品は植物性タンパク質や大豆イソフラボンを豊富に含み、脂質の代謝をサポートする効果があります。 大豆、豆腐、納豆、味噌、枝豆などが代表的な食材です。 特にお米と一緒に摂取することで、お互いに不足するアミノ酸を補い合って効率よくタンパク質を吸収できます。
ご(ごま・ナッツ類)

「ご」はごま(つまり、種実を食べるナッツ類)のこと。ごまをはじめとしたナッツ類(種実類)は強い抗酸化作用を持つビタミンEやセサミンを含み、血管の健康維持に役立ちます。 白ごま、黒ごま、アーモンド、くるみなどが代表例です。 小さな粒に栄養が凝縮されており、おにぎりの風味づけや食感のアクセントとしても手軽に取り入れられます。
ごまやナッツは、小さくても栄養がぎゅっと詰まった食材です。香ばしさや食感が加わるだけで、いつものおにぎりやおかずがぐっと満足感のある一品に。脂質が多い食品ではありますが、その中には体に必要な不飽和脂肪酸やビタミンEも含まれます。かける、和える、混ぜるだけで使える手軽さも魅力。少量でも風味が出るので、毎日の食事に取り入れやすい食材です。
わ(わかめ・海藻類)

「わ」はわかめ(つまり、海藻類)のこと。わかめをはじめとした海藻類はカルシウムやマグネシウムなどのミネラルと水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整えます。 わかめ、ひじき、昆布、のり、もずくなどが代表的です。 おにぎりに巻く海苔や、具材としての塩昆布などを選ぶことで、毎日無理なくミネラルを補給できます。
わかめやのり、昆布などの海藻類は、不足しがちな食物繊維やミネラルを補いやすい食材です。特に水溶性食物繊維を含むものが多く、食事に取り入れることで腸内環境を整える助けにもなります。おにぎりなら海苔を巻いたり、塩昆布を混ぜたりするだけでぐっと身近に。具材としては控えめでも、栄養面では頼もしい存在です。少し添えるだけでも、食事のバランスが整いやすくなります。
や(野菜)

「や」は野菜のこと。キャベツやにんじんをはじめとした野菜はビタミンA、C、Eや食物繊維のほか、抗酸化作用のあるフィトケミカルを補給して免疫力を高めます。 ほうれん草、にんじん、キャベツ、小松菜などが代表例です。 特に緑黄色野菜を意識して摂取することで、生活習慣病の予防や美肌効果を期待できます。
野菜は、ビタミンやミネラル、食物繊維を幅広く補える基本の食材です。なかでも緑黄色野菜はβ-カロテンを多く含み、彩りだけでなく栄養面でも頼りになります。おにぎりの具にするなら、にんじんや小松菜、枝豆、野沢菜なども取り入れやすいですね。野菜は「たくさん食べなきゃ」と構えなくても、少しずつ重ねることが大切。ごはんものに混ぜ込むと、自然と摂りやすくなります。
さ(魚)

「さ」は魚のこと。鮭や青魚をはじめとした魚類は脳の活性化や血液をサラサラにする必須脂肪酸のDHAやEPA、良質なタンパク質が豊富です。 鮭、いわし、さば、しらす、あさりなどが該当します。 おにぎりの具材として定番の鮭やツナなどを選べば、現代人に不足しがちなオメガ3系脂肪酸を効率よく摂取できます。
魚は、たんぱく質を補えるだけでなく、青魚に多いDHAやEPAも魅力のひとつです。鮭やさば、いわし、しらすなどはおにぎりの具にも使いやすく、手軽に取り入れやすい食材。肉よりもあっさり食べられるので、朝食や軽めの食事にもなじみます。缶詰やほぐし身を活用すれば、忙しい日でもぐっと身近に。日々の食卓に少しずつ取り入れたい、頼れるたんぱく源です。
し(しいたけ・きのこ類)

「し」はしいたけ(つまり、きのこ類)のこと。しいたけをはじめとしたきのこ類はカルシウムの吸収を助けるビタミンDや食物繊維、免疫力を高めるベータグルカンが豊富です。 しいたけ、しめじ、えのき、きくらげなどが代表的な食材です。 低カロリーで満腹感を得られやすく、さらに旨味成分であるグアニル酸がご飯のおいしさを引き立てます。
しいたけやしめじ、えのきなどのきのこ類は、低エネルギーながら食物繊維をとりやすい食材です。噛みごたえやうま味があるので、量が少なくても満足感につながりやすいのもいいところ。炊き込みごはんや混ぜごはん、おにぎりの具にも相性がよく、香りとうま味で全体をまとめてくれます。主役というより名脇役ですが、食卓の栄養バランスを底上げしてくれる存在です。
い(いも類・根菜類)

「い」はいも(芋類と、根菜類も含む)のこと。さつまいもをはじめとした芋類やごぼうなどの根菜類は良質な炭水化物と食物繊維を豊富に含み、加熱しても壊れにくいビタミンCを摂取できます。 さつまいも、じゃがいも、里芋、長芋、ごぼう、れんこんなどが代表例です。 腸内環境の改善や便秘解消に効果的で、さつまいもご飯のようにお米と一緒に美味しく食べられます。
さつまいもやじゃがいも、里いもなどのいも類は、エネルギー源になる炭水化物に加えて、食物繊維やカリウムもとれる食材です。ほくほくした食感で満足感があり、食事にもおやつにも使いやすいのが魅力。さつまいもは甘みがあるので、おにぎりに混ぜるとやさしい味わいになります。腹持ちのよさもいも類のよいところ。主食に少し組み合わせるだけでも、食卓の幅が広がります。
まごわやさしいがお米や玄米と相性が良い理由
日本の伝統的な健康食であるまごわやさしいは、お米や玄米を主食として組み合わせることで栄養の相乗効果が生まれます。 お互いの不足した栄養素を補い合い、体内での吸収効率を劇的に高めることができる科学的な理由を詳しく解説します。
お米×大豆製品でアミノ酸スコアを補完する
お米と大豆製品を一緒に食べることで、体内で合成できない必須アミノ酸をとてもバランス良く摂ることができます。
お米に少ないリジンは大豆に多く、逆に大豆に少ないメチオニンはお米に豊富に含まれているためです。お米や豆それぞれ単体で食べるよりもタンパク質の利用効率が高まりますよ。
おにぎりと味噌汁、あるいは納豆ご飯といった定番の和食の組み合わせは、現代人にとって理想的な植物性タンパク質源になります!
玄米と組み合わせることで栄養バランスが高まる!
玄米にまごわやさしいを組み合わせると、白米よりもさらに高い健康効果と理想的な栄養バランスを実現できます。
下記記事でも説明していますが、玄米には白米にないビタミンB群やマグネシウム、食物繊維が豊富に含まれているためです。 白米では不足しがちな微量栄養素を主食である玄米がベースとして補い、そこにまごわやさしいの食材が加わることで、現代人に必要なすべての栄養素を網羅した完全食に一歩近づくことができます。
※関連記事:玄米の健康効果・メリット7│ダイエットへの影響やデメリット、正しい炊き方を徹底解説【管理栄養士監修】
おにぎりで実践する・まごわやさしいおすすめレシピ
「まごわやさしい」を毎日の食事に取り入れる手軽な方法が「おにぎり」です。
当サイトの100以上のオリジナルおにぎりレシピの中から、まごわやさしいの各食材群を美味しく摂取できるおすすめのおにぎりを厳選してご紹介します。
ま(豆・大豆製品)を取り入れるおにぎり
豆類や大豆製品を具材や調味料として活用したおにぎりです。 植物性タンパク質を手軽に補給でき、お米との相性も抜群な3つのレシピをピックアップしました。
コーン枝豆カレーおにぎり

対象の食材:枝豆
コーン枝豆カレーおにぎりは、枝豆の緑とコーンの黄色が鮮やかでカレー風味が食欲をそそる一品です。 具だくさんで見た目も可愛らしく、暑い日でも手軽に栄養を補給できます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
大葉の焼きいなり

対象の食材:油揚げ
大葉の爽やかな香りとチーズのコクを閉じ込めた焼きいなりです。こんがり焼いた油揚げに醤油を絡め、香ばしさと旨みを引き立てます。外はパリッと中はふんわりとした食感で、食べ応えのある一品です。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
ぶり味噌おにぎり

対象の食材:味噌
焼いてほぐしたぶりにすりごまたっぷりの味噌だれを塗り、香ばしく焼き上げるおにぎりです。トースターで焼くことで味噌のコクと甘みが引き立ち、ぶりの旨みと重なってほっとする味わいに仕上がります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
ご(ごま・ナッツ類)を取り入れるおにぎり
ごまとナッツ類を組み合わせたおにぎりは、現代人に不足しがちな良質な脂質やビタミンEを手軽に補給できます。香ばしい風味や心地よい食感のアクセントを楽しみながら、血管の健康維持に役立つ厳選レシピをご紹介します。
焼き鮭と三つ葉と白ごまのおにぎり

対象の食材:白ごま
焼き鮭と三つ葉と白ごまのおにぎりは、焼き鮭と白ごまにたっぷりの三つ葉を混ぜ込んだ和風のおにぎりです。 味付けに昆布茶を使うことで奥深い味わいに仕上がります。 お茶をかけてお茶漬け風にして楽しむのもおすすめです。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
» 焼き鮭と三つ葉と白ごまのおにぎりのレシピ・作り方はこちら
菜の花とくるみのごま和え風おにぎり

対象の食材:くるみ
さっと茹でた菜の花とくるみを濃厚なごま和え風のタレと一緒に混ぜ込むおにぎりです。 コクのあるタレと菜の花のほろ苦さがご飯によく合います。 おつまみにもぴったりな一品です。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
» 菜の花とくるみのごま和え風おにぎりのレシピ・作り方はこちら
かぶの葉とミックスナッツのおつまみおにぎり

対象の食材:ミックスナッツ
かぶの葉とミックスナッツのおつまみおにぎりは、塩揉みしたかぶの葉と粗く刻んだナッツ、たくあんを混ぜ込んだおおにぎりです。 具材のカリカリとした食感が心地よく、お弁当にはもちろんお酒のお供としても美味しく楽しめます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
» かぶの葉とミックスナッツのおつまみおにぎりのレシピ・作り方はこちら
わ(わかめ・海藻類)を取り入れるおにぎり
海藻類を具材に加えたおにぎりは、お米の糖質代謝を助けるミネラルを自然に摂取できます。定番の海苔だけでなく、ひじきなどを美味しく混ぜ込んだおすすめのレシピをご紹介します。
ピーマンとひじきのおにぎり

対象の食材:ひじき
刻んだピーマンとひじき、油揚げをみりんと醤油でさっと煮絡め、煮汁ごとご飯に混ぜ込んだおにぎりです。 甘じょっぱい味わいが食欲をそそり、お弁当にもぴったりな一品に仕上がります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
や(野菜)を取り入れるおにぎり
野菜を主役にしたおにぎりは、ビタミンや食物繊維を主食と一緒に手軽に補給できます。彩りが豊かで、一口ごとに野菜のシャキシャキとした食感やさっぱりとした風味を楽しめるレシピです。
小松菜菜飯おにぎり

対象の食材:小松菜
小松菜菜飯おにぎりは、小松菜の葉でご飯をくるっと包んだ、見た目にも鮮やかで楽しいおにぎりです。 ご飯には小松菜の茎と梅干しを混ぜ込んでおり、シャキシャキした食感とともにさっぱりとした味わいに仕上がります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
にんじんとツナのサラダおにぎり

対象の食材:にんじん
にんじんとツナのサラダおにぎりは、レンジで加熱したにんじんにツナやマヨネーズ、粉チーズを合わせたサラダ風のおにぎりです。 ツナの旨みとチーズのコクがにんじんの甘みを引き立て、洋風の味わいを楽しめます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
かぶの葉と柴漬けのシャキシャキおにぎり

対象の食材:かぶの葉
かぶの葉と柴漬けのシャキシャキおにぎりは、塩揉みしたかぶの葉に刻んだ柴漬けと白ごまを混ぜ込んだおにぎりです。 柴漬けのさっぱりとした味わいと心地よい食感が食欲をそそり、お稲荷さんにするのもおすすめです。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
» かぶの葉と柴漬けのシャキシャキおにぎりのレピシ・作り方はこちら
さ(魚)を取り入れるおにぎり
魚類を具材にしたおにぎりは、良質なタンパク質や現代人に不足しがちな必須脂肪酸を手軽に補給できます。定番の鮭だけでなく、いわしや貝類を使って美味しく仕上げたおすすめのレシピをご紹介します。
ぶり味噌おにぎり

対象の食材:ぶり
焼いてほぐしたぶりにすりごまたっぷりの味噌だれを塗り、香ばしく焼き上げるおにぎりです。 トースターで焼くことで味噌のコクと甘みが引き立ち、ぶりの旨みと重なってほっとする味わいに仕上がります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
いわし大葉チーズおにぎり

対象の食材:いわし
いわしの旨味と大葉の豊かな香りが調和したおにぎりに、チーズをのせてこんがり焼き上げます。 いわしとチーズを組み合わせることで、良質なタンパク質もしっかりと摂取できる食べ応えのある一品です。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
ガリしゃけおにぎり

対象の食材:鮭(鮭フレーク)
さっぱりとした酸味とピリッとした後味が魅力のガリを使ったおにぎりです。 鮭の程よい塩味と青のりの豊かな香りが絶妙なバランスで調和し、暑い日や食欲がないときでもパクパクと食べられます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
あさりと三つ葉のおにぎり

対象の食材:あさり
あさりと三つ葉のおにぎりは、白だしで炊いたあさりに三つ葉を混ぜ込んだおにぎりです。 あっさりと上品な風味ながらも、あさりの出汁がしっかりときいた味わい深い混ぜご飯で、三つ葉の爽やかな香りが心地よいアクセントになります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
し(しいたけ・きのこ類)を取り入れるおにぎり
きのこ類を具材にしたおにぎりは、お米の美味しさを引き立てる旨味成分や食物繊維、ビタミンDを手軽に摂取できます。定番のしいたけだけでなく、えのきやきくらげを使った食感も楽しいおすすめのレシピをご紹介します。
しいたけ味噌の焼きおにぎり

対象の食材:しいたけ
刻んだしいたけとみりん、味噌を炒めて作った特製のしいたけ味噌をおにぎりに乗せて香ばしく焼き上げます。 しいたけの芳醇な旨味と甘じょっぱい味噌の風味がご飯に染み込み、たまらない美味しさです。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
えのきたっぷり肉巻きおにぎり

対象の食材:えのき
えのきと青ネギを混ぜ込んだご飯を、香ばしく焼いた豚バラ肉で包んだボリューム満点のおにぎりです。 甘辛いタレがじゅわっと染み込み、噛むほどにえのきのシャキッとした心地よい食感を楽しめます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
きくらげとふわふわたまごのおおにぎり

対象の食材:きくらげ
きくらげと卵を組み合わせ、ごま油の香りをきかせたチャーハン風の中華風おにぎりです。 たっぷりのごま油でふわふわに仕上げた炒り卵と、さっと炒めたきくらげのコリコリとした食感の対比を楽しめます。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
» きくらげとふわふわたまごのおおにぎりのレピシ・作り方はこちら
い(いも類・根菜類)を取り入れるおにぎり
いも類・根菜類を具材に加えたおにぎりは、加熱しても壊れにくいビタミンCや食物繊維を主食と一緒に美味しく摂取できます。お米の甘みと引き立て合う、ほっこりとした味わいのおすすめレシピをご紹介します。
さつまいもとごぼうの秋にぎり

対象の食材:さつまいも
さつまいもとごぼうの秋にぎりは、角切りにしたさつまいもとごぼうをごま塩と一緒に混ぜ込んださつまいもご飯風のおおにぎりです。 さつまいものほくほくした甘みとごぼうの豊かな食感が引き立ち、秋の味覚を手軽に楽しめます。 このおおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
蓮根挟み焼きおにぎり

対象の食材:蓮根
蓮根挟み焼きおにぎりは、おかかを混ぜたご飯を蓮根で挟んでこんがりと焼き上げるユニークなおにぎりです。 蓮根の香ばしさとシャキシャキとした食感が心地よく、甘辛いタレが絡んで食欲をそそる一品に仕上がります。 このおにぎりの詳しいレシピと作り方は下記記事をお読みください。
毎日のおにぎりで「まごわやさしい」を無理なく継続するコツ
「まごわやさしい」の食材群を毎日すべて揃えるのは大変そうに思えるかもしれませんが、おにぎりをベースにすれば驚くほど手軽に実践できます。日々の食生活に無理なく取り入れ、長く続けるための3つのポイントをご紹介します。
1食で完璧を目指さず、1日単位で帳尻を合わせる
1個のおおにぎりにすべての食材を詰め込む必要はありません。「朝ごはんで『ま・ご・わ』が摂れたから、お昼のおにぎりには『や・さ・し・い』を取り入れよう」というように、1日トータルでバランスが取れればOKという気楽な気持ちで取り組むのが長続きの秘訣です。
常備菜や市販の「小分け食材」を賢く活用する
忙しい朝にイチから具材を調理するのは大変です。冷凍の枝豆(ま)や、市販のミックスナッツ(ご)、塩昆布(わ)、鮭フレーク(さ)などをストックしておけば、ご飯にサッと混ぜて握るだけで栄養満点のおおにぎりが完成します。
スープや味噌汁とセットにする
おにぎりだけで補いきれない食材は、汁物でカバーするのがおすすめです。例えば、具だくさんの味噌汁をプラスすれば、それだけで「ま(味噌・豆腐)」「や(野菜)」「し(きのこ類)」「い(いも類)」を一気にクリアできます。
「まごわやさしい」に関するよくある質問(FAQ)
Q. 「まごわやさしい」とは具体的にどのような食材のことですか?
A. 健康的な食生活に役立つ、日本の伝統的な7つの食材群の頭文字を合わせた言葉です。
- ま:豆・大豆製品(豆腐、味噌、油揚げ、枝豆など)
- ご:ごま・ナッツ類(白ごま、くるみ、ミックスナッツなど)
- わ:わかめ・海藻類(ひじき、韓国海苔、昆布など)
- や:野菜(小松菜、にんじん、ピーマン、大葉など)
- さ:魚・魚介類(鮭、いわし、あさりなど)
- し:しいたけ・きのこ類(しいたけ、えのき、きくらげなど)
- い:いも類(さつまいもなど)
Q. 毎食すべての食材を揃えて食べなければいけませんか?
A. いいえ、1食で完璧にすべてを揃える必要はありません。 「朝ごはんで足りなかった食材を、昼食や夕食で補う」というように、1日トータルでバランスが取れればOKという意識を持つことが、無理なく長続きさせる秘訣です。
Q. 忙しくて調理の時間が取れない場合、どのように取り入れれば良いですか?
A. 市販の便利な「小分け食材」や常備菜をストックしておくのがおすすめです。 冷凍 of 枝豆や市販のミックスナッツ、塩昆布、鮭フレークなどは、調理の手間なくサッと食事にプラスできます。また、具だくさんのスープや味噌汁を1品合わせるだけでも、多くの食材を一気にクリアできます。
Q. お米(主食)と一緒に「まごわやさしい」を摂取するメリットは何ですか?
A. お米と組み合わせることで、栄養の相乗効果が生まれます。 例えば、お米に不足しがちな必須アミノ酸を大豆製品(ま)が補うことでタンパク質の吸収率が向上します。また、野菜や海藻類に含まれるビタミン・ミネラルが、お米の糖質代謝をスムーズにサポートし、理想的な栄養バランスを効率よく整えてくれます。
まとめ:おにぎり×まごわやさしいで理想的な栄養バランスへ
日本の伝統的な健康食の知恵である「まごわやさしい」は、私たちの主食であるお米(おにぎり)と組み合わせることで、アミノ酸スコアの向上やビタミンの吸収率アップなど、最高の相乗効果を発揮します。
「最近、栄養が偏っているかも…」と感じたら、まずはいつものおにぎりの具材を少しだけ意識してみることから始めてみませんか?小さな一歩の積み重ねが、現代人に不足しがちな微量栄養素や食物繊維を補い、健康的で活力のある毎日をサポートしてくれます。
今回ご紹介したおにぎりのオリジナルレシピを参考に、ぜひ毎日の食卓へ美味しく楽しく取り入れてみてください。
豆や大豆製品は、たんぱく質をしっかり補いたいときの心強い味方です。納豆、豆腐、味噌、きなこなど形を変えて食卓にのぼるので、無理なく続けやすいのも魅力。大豆にはたんぱく質のほか、食物繊維や鉄、カルシウムなども含まれています。ごはんと組み合わせると、たんぱく質の質を補い合いやすいのも嬉しいところ。毎日の食事に少しずつ取り入れたい食材です。