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新米をおいしく味わうためのお茶碗特集

    そろそろ楽しみになってくる、新米の季節。

    炊きたてごはんにふわっと立ちのぼる湯気は、心をほっとほどいてくれます。

    そんなごはんの時間を、そっと引き立ててくれるのが“お茶碗”。
    お気に入りのうつわがあるだけで、いつもの一膳がちょっぴり特別に感じられるかもしれません。

    この記事では、新米の季節にぴったりなお茶碗を色・質感・デザインなど、さまざまな視点からご紹介します。

    今年のごはんの時間を、とっておきのうつわと一緒に味わってみませんか?

    1. 手のひらに、稲穂の記憶を【AIKA CRAFT】茶碗

    稲穂の模様は、なんと自ら育てた稲を素地に押し付けて着彩したもの。

    「お米は、太陽と風に育まれてきた」と思い出させてくれる一碗です。

    京都・宮津の土や植物灰を使った釉薬が、ぬくもりある手ざわりを生み出します。

    自然とともにある暮らしから生まれた器は、どこか懐かしく、やさしい佇まい。

    白米にはほんのり温かみを、玄米にはやさしい深みを添えて、ごはんをおいしそうに引き立ててくれます。

    2. 使い込むほど、味わい深く【伊賀焼窯元 長谷園】伊賀粉引 飯碗

    伊賀の土に白い泥と釉薬を重ねた「粉引」の器は、ぬくもりあるやわらかな白が魅力。


    使うほどに「貫入」という繊細なひび模様が生まれ、味わいが深まります。


    どんな食卓にもなじむシンプルさで、新米の白さをやさしく引き立ててくれます。


    伊賀焼の伝統を受け継ぐ老舗・長谷園がつくる、世界に一つだけの表情を持つ飯碗。

    大切に使いたくなる、育てる楽しみのあるうつわです。

    3. 食卓に、やさしく凛とした青を【工房とめ】トルコブルーシリーズ 飯碗

    鮮やかでいて渋みのあるトルコブルーが、ごはんをふっくら引き立ててくれる一碗。

    
釉薬の流れが生み出す濃淡や、ところどころ見える土の表情も魅力です。


    煮物やサラダ、デザートにも似合う、和洋どちらにもなじむ色とかたち。


    使うたびに少しずつ変化する土の風合いも、育てるような楽しみに。


    軽やかな益子の土から生まれた器が、日々の食卓をそっと彩ります。

    4. 食卓にそよぐ、空と緑の彩り【工房とめ】空と緑のお茶碗

    空色と黄緑がふんわりとけあう、美しいグラデーションが印象的。


    透明感のある釉薬で表現された繊細な色合いは、思わず見とれてしまうほど。


    ナチュラルホワイトのベースがごはんの彩りをやさしく引き立てます。


    軽やかな益子の土で作られ、毎日気軽に手に取りたくなる佇まいも魅力。


    変化していく風合いとともに、長く寄り添いたくなるお茶碗です。

    5. 黒に映える、白ごはんの美しさ【五十嵐貴子】飯碗 くろ

    艶やかな黒の中に、どこかやわらかさを感じる佇まい。


    白いごはんがふっくら映える、上品でありながら親しみのある一碗です。


    軽やかで手になじむ質感と、ほどよいサイズ感も日々づかいにぴったり。


    神奈川・逗子で作陶する五十嵐貴子さんの器は、渋さと愛らしさが共存するデザイン。

    食卓に静かな存在感を添えてくれる、頼もしいうつわです。

    とっておきの茶碗とともに、新米を味わおう

    新米の季節にぴったりな、個性豊かなお茶碗たちをご紹介しました。

    それぞれが持つ色合いや質感、手ざわりは、ごはんを引き立て、
日々の食卓にちいさなときめきと、やさしい時間を届けてくれることでしょう。

    毎日つかうものだからこそ、心がよろこぶ器を。あなたの食卓にも、ぴったりの一碗が見つかりますように。

    ソラミドごはんでは、農家さんこだわりの日本各地のお米も販売中です。

    100人農家さんがいれば、100通りのこだわりがあります。
    お米一粒一粒に込められた背景を「知る」ことで、いつものお米は、いつもより、うんと美味しくなる。
    「今日も、ごはんがおいしいな。」と思える自然体な暮らしを、品質にこだわり抜いた安心安全なお米と共にお届けします。

    新米も、入荷次第随時販売予定。どうぞお楽しみに。

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