読みもの
母のひと工夫が詰まってる、海苔弁当【ごはんの、ほくほく思い出話し】

学生時代のちょっぴり甘酸っぱい記憶。
「おいしい!」と叫びたくなるほど感動した、白いごはん。
緊張した心と疲れた身体に、じんわり沁みた温かさ。
思い出すと心がほくほくする、大切な人とのエピソード。
このコーナーでは、ソラミドごはんスタッフが体験した、
忘れられない「ごはんの、ほくほく思い出話し」をご紹介します。
それではどうぞ、召し上がれ。
母のひと工夫が詰まってる、海苔弁当
一番心に残っているのは
中学生のころ母がよく、つくってくれていた海苔弁当です。
とある日、何気ない会話のなかで
二段弁当のフタの部分に「海苔がはりつく問題」について話していました。
そしたら、次の日のお弁当からは
「ごはん:おかか:のり:ごはん」 というように、
海苔がごはんに挟まれて、フタにはりつかない海苔弁当にしてくれていたんです。
「ママすごい!」と思った記憶が残っていて、
味の記憶はあまりないのですが(笑)。
お弁当って記憶に残りやすいですよね。
飯塚麻美

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