新大正もち米を使ったおもちです。新大正もち米は、昭和36年（1961年）に富山県で「新大正糯（もち）」として品種登録され、「もち米の王様」「もち米の最高級品」と称されています。また栽培が難しく、富山県内でほとんどが消費されてしまうため、県外ではなかなか手に入れることができず、「幻のもち米」と言われることもあります。

もちとして加工されたときのコシと粘りの強さ、舌触りのなめらかさ、甘みの豊かさが特徴です。ドリーム・ファームのかくもちは、そんな新大正もち米を機械の杵でついて作っており、米粉から作られるおもちとは違い、歯ごえのある食感が楽しめます。

自然の恵みが一粒に凝縮、最高級のもち米を使ったおもち

「太陽の恵み、水の恵み、大地の恵みに感謝」。この想いと共に歩み続け、現在100ヘクタールにも及ぶ広大な圃場でお米をはじめ、季節の野菜やチューリップを栽培している『有限会社ドリームファーム』。

北アルプス立山連峰の豊かな雪解け水、その水の冷たさがもたらす水温や気温の寒暖差、堆肥を漉き込み何度も耕してじっくり育てる土。それらの恵み全てが、一粒のお米に凝縮されています。「これでいい」ではなく、「これがいい」と思われる、安心安全な米作りを続けるために、常に愛情を込めて農業と向き合っています。

ドリーム・ファームがおすすめする、おいしいかくもちの食べ方

焼いたおもちにあんこやきな粉、砂糖などを塗して、食べていただくのもいいですし、煮崩れしないおもちなので、鍋やお雑煮などの汁物に入れていただいてもおいしく食べていただけます。