茶道具づくりの経験から生まれた繊細なお箸
繊細な職人技によって生まれる、竹の質感が美しいシンプルな八角箸です。
なめらかな竹の質感と繊細さ
なんといっても特徴的なのが、美しい竹の質感と、繊細な細身の形状です。
長年の茶道具づくりの経験から培われた熟練の技術によって、竹のなめらかな質感を最大限に引き出すとともに、美しい八角形の形状と、箸先の繊細さを実現。
一般的に流通しているお箸には、バラバラに加工したものを最後に二本組み合わせて一揃いにすることが多いそうですが、高野竹工さんのお箸は竹を切り出すところから完成まで、離れ離れにすることなく仕上げられます。
一膳のお箸が同一の竹から作られることで、色味や肌の質感が統一され、箸先もぴったりと揃うようになっています。
転がりにくく、つかみやすい
こちらのお箸は、四角く割った竹の角を丁寧に取り、縁起のよい八角形に削り上げられています。
角が緩やかで、指への当たりが柔らかく、持ちやすいのが特徴。
また、箸先まで八角形になっているため物をつかみやすく、滑りにくいのもうれしいポイントです。
丈夫で長く使える
竹はその美しさだけでなく、とても強度が優れています。
強度テストによると通常の無垢木材に比べた場合、約1.5~2倍の強度を持っているそうです。
こちらのお箸も細身ながらしなやかで強く、長くお使いいただけます。
【高野竹工】八角摺り漆箸 燻し煤竹
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