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お米のアンケート調査【2023年6月_女性200人、消費量や選び方、購入場所などの実態調査】

    ソラミドごはんを運営する当社・株式会社スカイベイビーズは、女性200名に対してお米の消費量やお米を選ぶ際に重視するポイント、購入場所など、お米に関する実態調査を行いました。

    本記事ではその調査結果を公開します。

    【アンケート・調査の概要】

    • 調査対象:20代~60代の女性200名
    • 調査方法:クラウドワークスのアンケートフォームを利用、主に選択式の回答
    • 調査時期:2023年6月26日
    • 設問数:9~10問(自由回答の設問が1問含まれます)
    • 調査機関:株式会社スカイベイビーズ

    アンケート調査結果のまとめ

    • お米を選ぶ際に重視するポイントは、1位「価格」、2位「品種」、3位「産地」
    • 約9割の女性が「お米にこだわれていないが、本音では「ごはんのお供をもっと味わってみたい」「色々な品種のお米を食べ比べしてみたい」「お米のおいしい食べ方を追求したい」と思っている人が多い
    • お米を購入する上で最もネックなのは「お米の重さ(重量)」

    今回の調査では主に上記の結果が得られました。以下は詳細をご紹介していきます。

    回答者の年齢は30代~40代、家族構成は「核家族」が中心

    今回の調査にご協力いただいた方の年齢は30代~40代でほぼ8割(76%)。そして家族構成は「ご自身、パートナー・配偶者、子ども」という核家族を中心とした層がメインとなりました。

    年齢層回答者数割合
    20代28人14%
    30代87人44%
    40代63人32%
    50代19人10%
    60代3人2%

    今回のアンケートにご回答いただいた方の年齢層は1位が30代で87人、次いで40代の63人となり、30~40代の層の回答率が高い結果となりました。

    家族構成回答者数割合
    一人暮らし26人13%
    ご自身、パートナー・配偶者、子ども83人42%
    ご自身、パートナー・配偶者、子ども、親6人3%
    ご自身、パートナー・配偶者と2人暮らし33人17%
    ご自身と子ども4人2%
    親・親戚と同居44人22%
    その他4人2%

    家族構成を詳しく見ていくと、ご自身、パートナー・配偶者、子どもという「核家族」が半数近くを占めました。次いで、両親や親戚と同居している方が22%、3番目がパートナーや配偶者との2人暮らしとなりました。

    1ヶ月あたりのお米の消費量は「3〜5kg」がほぼ半数

    消費量回答者数割合
    〜2kg36人18%
    3〜5kg89人45%
    6〜8kg41人21%
    それ以上34人17%

    1ヶ月あたりのお米の消費量は「3~5kg」が最多の89人で、約半数(45%)を占めました。

    前述のように家族構成における最多が「ご自身、パートナー・配偶者、子ども」の核家族で、年齢は30代~40代が中心の子育て世帯です。「3~5kg」が最多という結果は子育て世帯でリアルに1ヶ月で消費されるお米の量を表していると考えられます。

    それ以外はほぼ同じ割合でいずれも20%前後です。

    お米を選ぶ際に重視するのは「価格」

    お米選びで重視するポイント回答数割合
    品種107票29%
    産地85票23%
    価格136票37%
    パッケージデザイン3票1%
    精米日(お米の鮮度)31票8%
    栽培方法(有機栽培、減農薬栽培など)9票2%
    ※複数回答可

    お米選びで重視するポイントは1位が「価格」、2位が「品種」、3位が「産地」でした。この上位3つで全体の9割を占め、パッケージデザインはあまり重視されないことがわかりました。

    お米の品種はある程度決まっており、その中で安いものを購入しているだろうことが想定されます。

    お米の購入・入手場所は「スーパー」が大半

    お米の購入・入手場所回答者数割合
    スーパー121人61%
    直売所3人2%
    お米専門店3人2%
    インターネット通販サイト14人7%
    ふるさと納税サイト10人5%
    宅配サービス(例:生協、oisixなど)7人4%
    家族・友人・親戚などからもらう39人20%
    ご自身で栽培している2人1%
    その他1人1%

    お米の購入・入手先としては「スーパー」が大半を占め、全体の6割以上になりました。また、次点が「家族・友人・親戚などからもらう」で、身近な場所で入手されていることがわかりました。

    一方で「インターネット通販サイト」は7%、「ふるさと納税サイト」は5%、「宅配サービス」は4%と、インターネットを通じて入手しているという回答も一定数あり、このあと詳しくご紹介するフリーコメントと合わせると、「お米は重いので購入後に持ち帰るのが大変」といった事情があるのかもしれません。

    お米を買いに行くときは「車」が基本

    交通手段回答者数割合
    徒歩26人13%
    自転車23人12%
    104人52%
    公共交通機関(電車・バスなど)3人2%
    利用しない(宅配や通販を利用するため)39人20%
    その他5人3%

    お米を買いに行く際の交通手段について質問したところ、「車」という回答が大多数を占めました(104人で全体の半分以上)。次に多かったのが「宅配や通販を利用するので、交通手段は利用しない」という回答で、この回答からもお米を買う上ではお米の重さが大きなネックとなることがわかります。

    余裕があれば「ごはんのお供を食べてみたい」「食べ比べしてみたい」など

    やってみたいこと回答数割合
    色々な品種のお米を食べ比べしてみたい110票30%
    お米の美味しい食べ方を追求したい
    (例:土鍋で炊いてみたい 等)
    99票27%
    田植えや稲刈りを体験してみたい26票7%
    ごはんのお供をもっと味わってみたい
    (佃煮や海苔、同じ産地の特産品など)
    114票31%
    お米の産地を訪問・旅行してみたい13票4%
    該当なし4票1%
    ※複数回答可

    お米に関して「余裕があればやってみたいこと」を聞いたところ、「ごはんのお供をもっと味わってみたい」「色々な品種のお米を食べ比べしてみたい」がほぼ同数となりました。次に多かったのは「お米の美味しい食べ方を追求したい」でした。

    この3つを合計すると323票となり、約9割もの人が、手段は様々ですが「美味しく食べたい」という意識をお持ちであることがわかりました。

    こだわっている食べ物はお米ではなく「野菜・果物」「肉・魚」

    こだわっている食べ物回答数割合
    野菜・果物141票36%
    肉・魚123票32%
    お米50票13%
    卵・乳製品21票5%
    加工品25票6%
    調味料28票7%
    ※複数回答可

    お米を含む「こだわっている食べ物」について伺ったところ、最も多かったのは「野菜・果物」で、次に「肉・魚」となりました。お米にこだわっていると回答した方は50票、全体の13%でした。

    直前の質問「お米に関して余裕があればやってみたいこと」の結果と合わせると、多くの方が「本当はお米にこだわりたいけれど、実際はできていない」と言えるでしょう。

    お米を買いに行った時の大変だったエピソード

    最後に、お米を買いに行った時の大変だったエピソードをご紹介します。当サイトの編集部で内容をチェックしまとめたところ、概ね下記のようなお困りごとがありました。

    エピソードの概要回答者数備考・補足
    重くて大変79人・徒歩や自転車で持ち帰るのに疲れた
    ・雨の中や暑い中持ち運ぶのが大変
    ・野菜、食料品、飲料など他のものが一緒に買えない
    ・レジ袋が食い込んで痛い
    ・精米機まで運ぶのが大変
    お子さんを連れて買い物時のトラブル13人・重くて連れて歩くのが大変
    ・抱っこをせがまれた
    袋に穴が空いた12人
    カート・買い物カゴのトラブル4人・カートのバランスを崩して倒れた
    ・重くてサイズも大きいので一緒に持ち運べない
    マンションでの持ち運びトラブル4人・何往復かした
    ・エレベーターがこない/点検中で階段で上った
    ※自由回答につき合計回答者数が200未満

    「お米の重さ」に関するエピソードが大半を占め、他にもお子さんを連れての買い物時ならではのトラブルや、マンションでの持ち運びなどのトラブルもありましたが、根本をたどればお米の重さに起因していることがほとんどで、中には「重くて持ち運ぶのが嫌なので宅配やネットスーパーに切り替えた」という声も聞かれました。

    下記からは編集部が特に印象に残ったものをいくつかピックアップしてご紹介します。

    10kgのお米をスーパーで購入し、ビニール袋に入れて持ち歩いていた時、重さでビニール袋の持ち手がちぎれ、お米のパッケージがドサっと足元に落下した。

    お米を買った帰りに雨が降り、その時に限って車をかなり離れた所に停めていたので、3キロのお米+野菜や果物を大きい袋2つ分、傘をさしながら車まで歩き大変つらかったです。

    妊娠中にお米が足りなくなり、スーパーへ買い物に行って持ち帰る時におなかがつかえて持ちにくかったことがあります。ネットスーパーを利用すれば良かったと後悔しました。

    店から出て駐車場に向かっていると、子どもが抱っことせがんできて、お米と子どもを抱えて歩くのが大変だった。

    学生時代、雪国に住んでいたので買い出しが大変でした。お米は重いので、自転車のカゴにいれて、引っ張って帰る。坂の上に住んでいたから、慣れない雪の中、滑りながら買い出しに行って大変でした。

    仕事帰り疲れた状態でスーパーに寄り、5kgのお米を購入し、フラフラになりながらもなんとか帰宅。しかしそんな日に限って自宅のマンションのエレベーターが緊急点検のため使用出来ず…。仕方なく階段を上って帰ったのですが、家に着いた時には腕がパンパンになってしまい、そのせいでしばらく手を動かすことが出来なくて本当に大変でした。

    好きな銘柄米が20kgからしか売っておらず、おいしさに負けて一袋買ったらなかなか消費が追いつかず味が落ちてしまい後悔したことをよく覚えている。

    こだわりのお米を毎月お届け!「ソラミドごはん」

    改めて今回の調査では、

    • 「お米にこだわりたいけれど、こだわれていない」
    • 「お米は持ち運び時の重さが最大のネック」

    ということがわかりました。このページをお読みのあなたもおそらく同じようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

    当サイト「ソラミドごはん」では、品質にこだわり抜いた安心安全なお米を、作り手の思いと共に全国各地から揃えています。ぜひ一度、当サイトこだわりのお米と、作り手の方々の思いを覗いてみてください。

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