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【ごはんの、ほくほく思い出話し】 思春期のお弁当と、母になって知るごはんの味

    ずっと昔のことなのに、今でも“あの味”だけは覚えている。

    学生時代のちょっぴり甘酸っぱい記憶。
    「おいしい!」と叫びたくなるほど感動した、白いごはん。
    緊張した心と疲れた身体に、じんわり沁みた温かさ。
    思い出すと心がほくほくする、大切な人とのエピソード。

    このコーナーでは、ソラミドごはんスタッフが体験した、
    忘れられない「ごはんの、ほくほく思い出話し」をご紹介します。

    それではどうぞ、召し上がれ。

    思春期のお弁当と、母になって知るごはんの味

    学生時代、周りの女子は小さめなかわいいお弁当箱で、私もみんなに合わせて、小さめなかわいいお弁当箱にしてもらってました。

    食べ終わるとみんな「お腹いっぱ~い!」と言っていましたが、私の本音は「こんなのでは足りん!!」と毎日思ってました。

    だからと言って、別でおにぎりを持って行くことや、
    お弁当箱を大きくするというのは、思春期の私には恥ずかしすぎてできず……。

    苦肉の策で、ごはんを押し寿司のように
    ぎゅうぎゅうに詰めてもらってお腹を満たしていたことを、今でも覚えています。

    あれから私も母になり、子どもができてからは外食することがめっきり減って
    自分でごはんをつくるのが日常になったいま、
    「人につくってもらったごはんって美味しい!!!」と感じることが増えたこの頃です。

    作:藪木絵里奈