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「今日も、ごはんがおいしいな。」と思える自然体を届けたい。ソラミドごはん・バイヤーの想い

    「今日も、ごはんがおいしいな。と、心の底から思える。それが自然体なんじゃないかな」
    そんな考えのもと、緑が眩い田植えの季節に生まれた『ソラミドごはん』。

    「ごはん(白米)」と「ごはんの道具」を販売するオンラインショップ&サービスとして、「今日も、ごはんがおいしいな。」と思える毎日を、みなさんに届けていきます。

    今回はバイヤーの「外山」「今井」の2人が、商品をセレクトするうえで大事にする価値観・目指したいサービスの形について、ありのままの想いを、等身大の言葉で語ります。

    「自然体ってなんだろう?」が起点となった、ソラミドごはんの誕生

    ───まずはじめに『ソラミドごはん』が生まれたきっかけと、コンセプト「今日も、ごはんがおいしいな。」に込められた想いについて教えてください。

    外山

    もとを辿ると6年間にわたって運営してきた、暮らしを提案するオンラインショップ『ソラミドストア』をリニューアルしようというタイミングで、あらためて「わたしたちにとっての、自然体ってなんだろう?」と考えるところからはじまりました。

    「自然体」という言葉は、ソラミドごはんの運営会社スカイベイビーズが掲げる「自然体で、生きる。」という理念に紐づいていて。リニューアルするにあたって、よりふかく「自然体」について突き詰めようと話し合っていたとき、

    「今日もごはんがおいしいなぁ……って感じられるときが、1番自然体な気がする」

    と、ぽろっと呟いたメンバーがいたんです。それにみんなが「たしかに!」と強く共感して。

     

    “ごはんがおいしく食べられる、そんな自然体を届けたい。

    みなさんの暮らしが、より自然体に近づくお手伝いができたらうれしい”

     

    そんな想いで「今日も、ごはんがおいしいな。」というコンセプトが生まれました。

    今井

    背伸びをせず、暮らしに寄り添うソラミドらしいコンセプト。しっくりくる!とほかのメンバーもすっかり気に入っています。

    外山

    それに、昨日今日ぽっと出た言葉ではないというか、日ごろからメンバー同士で「自分にとっての自然体ってなんだろう」と考える下地があったからこそ生まれたコンセプトのような気がしていて。自然体ってむずかしいんですけど、すぐに答えが出なくても考え続けようとするソラミドの風土が詰まったサービスになりました。

    今井

    あと「ごはんがおいしい」って、毎日のバロメーターでもあると思うんです。元気がないとごはんが喉を通らなかったり、ストレスを抱えていると過食気味になったり。心身の健康状態をわかりやすく教えてくれるもの。あたりまえすぎて、あまり意識しない。だからこそ「自然体」にちかいテーマなんじゃないかなと思いますね。

    お米一粒一粒に込める愛情も、知ってほしいから

    ───実際に『ソラミドごはん』では、どのような商品を取り扱うのでしょう。バイヤーとしてのこだわりも教えてください。

    今井

    ごはんと言えば、白米!ということで、お米のお取り扱いはすぐに決まりました。

    あとはごはんの道具・ごはんのお供も、一緒に届けていきたよね、と。

    外山

    商品をセレクトするときは「自然体な生き方を、届けられる商品かどうか」を大事に見ています。わたしたちは、ただ商品を販売するのではなく「今日も、ごはんがおいしいな。」と思える暮らしを届けていきたい。

    そのためにも、育てるお米、田んぼ、地域、農業という仕事に誇りを持ってチャレンジしている農家さんとご一緒することを大切にしています。

    今井

    たとえば、同じ「コシヒカリ」でも育てる地域や人によって、特色はぜんぜん違うと思うんです。つくるお米のブランディングに力を入れていたり、有機栽培にこだわっていたり、未来の農業を見据えたアクションを起こしていたり。

    100人農家さんがいれば、100通りのこだわりがある。

    そう思うと、農家さんがお米一粒一粒に込める愛情も、知ってほしくて。知ることで、いつものごはんが、もっとおいしくなる。そんな体験もお米と一緒に届けられたらと思っています。

    外山

    暮らしの道具も、同じ気持ちです。お箸やお茶碗って、毎日使うもの。だからこそ「これだ!」と思える道具に出会ってもらいたいんですよね。

    今井

    わたし自身、趣味でクラフトマーケットやものづくりの展示会によく足を運ぶのですが、出展している作家さんと直接お話しをすると、ものづくりの裏側や作り手の人柄が知れて面白いんですよ。

     

    「これは、こんな場所で作っているんです」

    「もともとは全然、ちがう仕事をしていたんですよ!」

     

    そんな会話をするうち、好きな作家さんが見つかったり「このお茶碗で食べたら、かわいいだろうな」「この菜箸で、料理つくりたいな」と、暮らしの妄想がふくらんでくる。それって、ものや値段だけ見てもわからないことなんですよね。

     

    『ソラミドごはん』も、ただものを買うツールではなく、作家さんとおしゃべりしているような感覚を味わえるサイトに育てたくて。人の想いを綴ったインタビュー記事や、商品の温かみが伝わるコンテンツを通して「長く愛用したいものとの出会い」を届けられたらうれしいです。

    今日も、ごはんがおいしいな。と言い合える「仲間」を増やす気持ちで

    ───最後に『ソラミドごはん』を通してお米・ごはんの道具を手に取ってくださるみなさんへ、メッセージをお願いします。

    外山

    「わたしたちも、自然体な暮らしを考えるひとりなんだ」という意識を忘れずに、

    商品をお届けしていきたいと思っています。

     

    素直にお話しをすると、わたしたち自身ごはんの専門家ではありません。そのため農家さんや作家さんに教えてもらいながら、ときには料理研究家の方に監修を受けながら、みなさんにサービスや情報をお届けしていきます。

     

    もちろん知見はどんどん増やしていきたい。その一方で、みなさんと同じいちユーザーとしての目線をもった商品セレクトができる、という強みも大事にしたいと思っています。

     

    飾らず、誇張せず、むりをせず。

    「今日も、ごはんがおいしいな。」と思える自然体な暮らしを、一緒に考える。

    今井

    そのなかで、新しい発見や体験にもたくさん巡り合うことでしょう。

     

    「全国には、まだ食べたことのないお米の品種がたくさんあるらしい」

    「お米って、正しい炊き方をすると、こんなにおいしくなるんだ」

    「この作家さんの器で食べると、なんだかほっとする。大事に使いたい」

     

    そんな宝箱を開けたときのような、ときめきをみなさんと一緒に味わえたなら。

    こんなにうれしいことはありません。

     

    思わずにんまり笑って、ほんのりしあわせを感じる。「今日も、ごはんがおいしいな。」と言い合える、“仲間”を増やすような気持ちで、サービスを育てていきたいと思っています。

    聞き手・執筆:貝津美里
    撮影:飯塚麻美